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Teppei Kaneuji Exhibition

Ghost Vision/Ghost Construction @JINS SHIBUYA 2017.8.28(Mon)-10.24(Tue)

JINS渋谷店では、2017年8月28日(月)〜10月24日(火)まで、アーティスト金氏徹平氏による展示を開催します。

本展のタイトルは「Ghost Vision/Ghost Construction」。漫画やアニメなど様々な物語の隅っこに存在した架空のオブジェクトのイメージ、化粧品などの広告のカラフルな液体のイメージ、ステッカーの実体ではなく残されたフレームの方。それらをアーティスト独自の視点の向け方や集め方によって、物質をともなって実体化したとき、現実が拡張され、新たな価値や視点が現れてきます。

また、実体のないイメージに物質性を与えることと、リアルな実体から物質性を剥ぎ取ることが同時に起こるとき、確かに目の前にあるのにどこにも無いような、幽霊〈Ghost〉の視点で現実を見ているような、新しい次元のような状態が生まれるのではないでしょうか。

文脈の違うもの同士をコラージュすることで生まれる“新しい見方”を追求した作品で、世界の見方を変えるきっかけを作る。見る人それぞれの中に新しいヴィジョンを生む、アーティスト金氏徹平氏の世界をお楽しみください。

撮影=木奥恵三 上野の森美術館

アーティスト 金氏徹平
1978年京都府生まれ、京都市在住。2001年京都市立芸術大学在籍中、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)に交換留学。2003年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。現在、同大学講師。日常の事物を収集し、コラージュ的手法を用いて作品を制作。一貫して物質とイメージの関係を顕在化する造形システムの考案と変容を試み、絵画、映像、写真など多用な表現形態を通して新しい彫刻のかたちを探求。個展「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2016)、「四角い液体、メタリックなメモリー」(京都芸術センター、2015)、「Towering Something」(ユーレンス現代美術センター、2013)、「溶け出す都市、空白の森」(横浜美術、2009)など国内外での展覧会のほか、舞台美術や装丁も多数。あうるすぽっとプロデュース「家電のように解り合えない」(2011)、KAATキッズ・プログラム 2015 おいしいおかしいおしばい「わかったさんのクッキー」(2015-2016)での舞台美術をはじめ、「TOWER(thester)」(2017)では自身の映像作品の舞台化を手掛ける。

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